気になったニュース - Salvation～世を治め民を救う～

本日はいくつかのニュースを取り上げて好き勝手意見していきます。(いつもそうですが

。)

早速いってみよう。

枝野代表が消費税減税に言及した！新自由主義に反対した！と私の中で枝野代表への期待感はじわじわと上がっていたのですが、ここにきて期待感を下げる発言。もともと、消費税減税に対して前向きではなかったので当然といえば当然ですが。

希望を見いだすとすれば「増税は論外」「消費税増税の裏で所得税、法人税が下げられている」という発言をしていることでしょうか。

おそらく消費税減税をした時の財源問題で悩んでいるのかと思います。国債発行となると将来世代にツケを残すのかと批判する人が出てきたり、財務省が承認してくれるだろうか問題が出てきてしまいます。

そこまでして消費税減税はしたくないということでしょう。正しい貨幣観と大胆さが求められているのかと思います。

お次。

菅官房長官が維新に近い存在であるということ、菅官房長官が大阪都構想に賛成しているということから出てきた話であると思います。

橋下徹氏が大阪市役所をぶち壊したことについて菅官房長官はよくやったと評価しているわけですからやはりこの人も新自由主義的な社会を望まれているのだと思います。(新自由主義的な方が自分が権力にすがり金儲けできるから程度の事と思いますが。)

この先どんどんと政府の介入は減り、民間企業のビジネスに利用される、最悪の場合外資系の企業に利用されていくことが予想されます。

お次。

EUというのが一度入るとなかなか抜け出せない、抜け出すのにかなり苦労するので少しくらい損益となっても加盟している方が損益が少ないといった制度になっているようでして、イギリスのブレクジットもコロナ禍と相まってなかなかの混乱状況にあるそうです。

財政主権を取り戻してバンバン財政拡大をしてインフレ率が適正で金利も適正となって財政拡大してもよくね！というのを実施していってほしいです。先進国でそのような政策が行える国は限られていますので。

財政拡大で国民が救われることを祈ります。