公明党の政策はしょぼすぎると思う
本日はこちらのニュース。
新型コロナウイルスの影響によって受験生などを取り巻く環境が厳しくなっているとして、公明党は、大学受験や就職活動を控えた高校3年生を中心に、一律2万円の給付金を新たに設けるよう政府に提言しました。
公明党の竹内政務調査会長は自民党の安藤裕衆議院議員と対談していて、MMTにも理解のある議員さんなので比較的まともな方なのかなと思っています。
給付金を配るという考えに対しては賛同しますが、対象が狭すぎますし、金額も少なすぎるなぁという印象です。
公明党内でも財政健全化を訴える人はいるでしょうし、その中で対象や金額を狭められたのか、財務省がこれくらいなら問題なく許してくれるだろうと踏んだのか。
NewsPicksのコメント欄では「バラマキ政策だー」というコメント欄がちらほらありましたが、こんなしょぼい政策をバラマキと批判するのは、どうなんですかね。
たったの280億円の財源で済むそうですし、もっと大規模な経済政策を言えよという批判のほうがいいんじゃないかと思います。
大規模な経済政策の実現を祈ります。