Salvation~世を治め民を救う~

読書感想文を主に書いています。政治・経済やメンタルなど健康に関するもの、小説などを取り上げることが多いです。

気になったニュース

本日いくつかニュースを取り上げていきたいと思います。

 

それでは早速いってみよう。

 

8月の有効求人倍率1.04倍 8か月連続で低下 新型コロナ影響続く

www3.nhk.or.jp

 

ことし8月の有効求人倍率は1.04倍と前の月を0.04ポイント下回り、8か月連続で低下しました。これは平成26年1月以来の水準で、厚生労働省は「新型コロナウイルスの影響による先行きの不透明さから求人を控える動きが続いている」としています。 

 

1年前には1.6倍近くあった有効求人倍率が、消費税増税とコロナショックによって急落。正社員のみに絞ると1を切っていると言われていますので、この間の正社員としての就職、転職活動は厳しいだろうなと思います。(就職活動の身ですが…。)

 

さらに実際に求人を見てみると、正社員であっても派遣労働という形の求人も少なくないです。求人倍率の押し上げには、運輸や介護の人手不足要因が大きな影響を及ぼしているという話もありますので、自分の希望職に就くというのはかなり難しい状況なんだと思うしかありません…。

 

お次。

 

トランプ大統領「間もなく戻れると思う」-病院から動画ツイート

www.bloomberg.co.jp

 

馬渕睦夫さんや河添恵子さんの著書を読んでから、「ナショナリストトランプがんばれ!」という気持ちが高まってきています。討論会はめちゃくちゃだったようですが、言っていることはまともだと思います。

 

そんな中コロナに感染してしまい、一部報道ではかなり危険な状況にあるという報道もあり、容体の変化を注視していきたいなと思います。

 

民主党候補がバイデンでなくサンダースならばよかったのになぁと思ったりします。

 

お次。

 

国民の生活満足度、政策に反映へ 健康や安全、11分野で指標

this.kiji.is

 

政府は、政策の立案や評価に国民の「生活満足度」を反映させる取り組みを本格化させる。「健康状態」や「身の回りの安全」といった生活の満足度に関わる11分野の指標群を新たに設けた。国内総生産GDP)に代表される、経済の量的な成長に偏った従来の統計では見えにくかった暮らしの充実度を確認し、自治体にも活用を促す。

 

生活満足度を示す主な指標として、健康状態、身の回りの安全、仕事と生活、家計と資産といった項目があるそうです。

 

健康に関しては日本はトップクラスですが、身の回りの安全は公共事業費削減により脅かされていますし、仕事と生活も実質賃金の低下や女性や老人も働かなければいけない、労働集約型へと変化しており、悪化していますし、資産についても20代の貯金0の割合はどんどんと増えています。

 

いずれの問題も自助、共助ではどうにもならない部分が多く、公助、つまり政府の財政出動が欠かせないものとなってくると思います。国民の生活の豊かさや満足度が下がっていることに対して政府がどういった姿勢を示すのかがみれたらいいなと思います。

 

経世済民のための政策が行われることを祈ります。