新・国民民主党に向けた動き - Salvation～世を治め民を救う～

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れいわ新選組の山本太郎代表と国民民主党の山尾志桜里衆院議員が19日夜、東京都内で会食したことが分かった。山尾氏は立憲民主党との合流新党に参加しない意向を表明。同じく不参加の玉木雄一郎代表も出席予定だったが、党務のため取りやめたという。関係者が20日、明らかにした。

会合には、立民離党を表明した須藤元気参院議員と、4月に立民を除名処分となった無所属の高井崇志衆院議員も同席した。新党の動向や、消費税減税を含む経済政策が議題に上ったという。

れいわ新選組山本太郎代表と国民民主党の玉木代表の政策は比較的似ているところがありました。大きな枠組みでいうと、反緊縮、反グローバリズム。90年代から続く、日本経済の低迷を解決するには政府が大規模に財政出動を行い、売国行為のようなグローバリズムの流れを止めなければなりません。おそらく両者ともそういったところで一致しているのかと思います。

山尾志桜里議員も玉木代表の考えに賛同して入党を決めたんだと思いますし、期待していいのかなと思っています。

須藤元気議員はMMTの本も読んで、中野剛志さんの本も読んで、さまざまに勉強した上で消費税減税を始めとした反緊縮を訴えていますから大いに期待が出来ます。山本太郎代表と同じで理論武装＆パッションスタイル。

高井崇志議員が誰か分からなくて検索したんですが、この人セクキャバ行って立憲民主党から除籍された人なんですね…。

高井氏歌舞伎町遊興で除籍処分立憲民主党、離党届を受理せず：山陽新聞デジタル｜さんデジ

ただ政策としては立憲民主党にいたころから消費税減税などを訴えていたようで、まともな方なのかなとも思います。

「消費税５％以下」を提言立憲有志、執行部に：時事ドットコム

願望に近い妄想をするとすれば

①立憲民主党は消費税減税を訴える彼を追放したかった

②セクキャバを利用して高井崇志議員をスキャンダルで追放

果たしてこんなことが可能なのかもよく分かりませんが…。

どうしてもスキャンダルが出ちゃうと国民からのイメージは悪いものとなってしまいます。

いくら真っ当な政策を訴えていたとしても、そもそも普段は政治に興味のない人にとっては、スキャンダルおじさんで終わってしまいますよね。