Salvation~世を治め民を救う~

読書感想文を主に書いています。政治・経済やメンタルなど健康に関するもの、小説などを取り上げることが多いです。

東京都知事選~反緊縮でまとまることはできるのか~

本日はこちらのツイートから。

 

(勝手に引用しちゃってすいません)

 

雑誌『表現者クライテリオン』に寄稿している方々も「反緊縮」を掲げているが、自民党の内部での「反緊縮活動」にこだわっていてばかりで山本太郎氏のことは気にしてないんじゃね、という。

 

過去の活動もみながら実際どうなのか見ていこうと思います。

 

右と左と反緊縮

2018年の11月にアップされた動画です。

当時自由党に所属していた山本太郎氏と自民党の安藤裕衆議院議員、そして『表現者クライテリオン』の編集長の藤井聡先生の3人で対談をしております。

 

youtu.be

 

この時から世界的に見ても右と左という対立軸だけでなく、緊縮財政と反緊縮財政、グローバリズム反グローバリズムという対立軸が現れるようになったとおっしゃっています。

 

1年半ほど前から反緊縮という考えが出てきているのが分かります。

積極財政を掲げたうえでそのお金の使い道が相違点になるという形でしょうか。

 

藤井聡先生はれいわをどう見ているのか

 

38news.jp

 

去年の参院選挙が終わった時の記事です。

れいわ新選組に対して反緊縮・反グローバリズムには賛成できるものの

 

「沖縄・辺野古基地建設は中止。普天間即時の運用停止」
原発即時禁止」

の二点だけは、「保守」を自任する国民の皆さんにとっては、
なかなか賛同できない論点のように思いました。

 

ここについては賛同できないと述べています。

逆にここさえ改善できれば、真の保守党として支持を集めることができるのではないかと述べています。

 

あくまで保守側としての意見という形ですね。

 

最近のれいわ新選組の動きをどのように捉えているのかは分かりません。

おはよう寺ちゃんででも言及があるといいんですけどね。

 

反緊縮でまとまるべきではないか

 

 

私もこのように思います。

 

三橋貴明先生は

「右でも左でも正しい貨幣観に基づいて国民のために財政拡大してくれたらそれでいい」

といった趣旨の発言をされていたように思います。

 

自民党西田昌司参議院議員は自身のYouTube

山本太郎氏と合流ということは考えず比較的考えの近い自民党内で変えていくんだ」とおっしゃっていたように思います。

 

それぞれの立場、主義主張はあると思いますが、一国民としては「反緊縮」でまとまっていただいて、明確に対立軸を示すことが良いのかなと思います。

 

右や左で争っている場合ではなくて、緊縮財政によって私たち国民を苦しめている現政権に対して牙を向けるべきと思います。

 

三橋先生や藤井先生が山本太郎氏の応援演説に参加して欲しいという意見がTwitterでありまして、それは確かに大きな影響力があるのではないかと感じました。

 

まとめ

私自身、右や左といった考えはないつもりで、国民のためになるのであればどちらでもいいんじゃねというあいまいな立場です。

なので山本太郎氏も応援しますし、自民党の安藤裕衆議院議員西田昌司参議院議員も応援します。

経済の問題が何よりも生活に直結してきますからね。

 

反緊縮でまとまることを祈ります。